
さて次に皆さんは「IT」という言葉を耳にしたことはありますか?
ITとはInformation Technology (情報技術)の略でコンピュータや データ通信に関する技術を総称的に表す語という意味です。IT企業と言われる会社のほとんどがパソコンを使い、収益を上げております。今の時代、企業にパソコンは必要不可欠と言われております。ここ近年、私の身近な会社の9割以上がパソコンを導入してきており、この数字は年々右肩上がりで上昇しております。しかしながらどれだけ高価なパソコンを導入しても使いこなせなければただの宝の持ち腐れです。パソコンの使い方がわからない為、ほとんど使用しておらず、中には経費削減と称してインターネットプロバイダー契約を解除し、インターネットすら接続されていない企業もあります。正直これだけは避けたいものです。
以前、ある企業の社長とお話をした時の話をしたいと思います。社長に事業の業績のことを訪ねると私にこう言いました。「今の時代、どこの企業も景気が悪くて大変だよね~うちはまだマシな方だよ。だって5年前に200万円の投資を行い、最先端のパソコンを導入してるからね。」と・・・・。
また、私が「ライバル店のB社の売り上げがかなり上がってるらしいですよ?」とお話したところ「あそこの会社の社長は俺の後輩だし元銀行マンだったんだよ。この業界のことは何もわかってない。今は売れてるかもしれないけどそんな非常識なことしてたらいつか売り上げは落ちるよ」と、うちわを仰ぎながら私に言ってきました。
確かにここの企業は5年前は最先端だったかもしれません。しかし時代は常に進化しており、携帯電話一つを取ってみてもわかるように現在はスマートフォンなどが主流となり、パソコンでしか回覧できなかったものが携帯で回覧できるようになるなど、パソコン環境がより手軽に使える時代になってきております。また、そこの企業では残念なことにパソコンを経理や在庫管理で使用しているだけでワンポイント的な使い方しかしておりませんでした。インターネットは今の時代の情報を素早く回覧することができるため、1分1秒の進化が手に取るようにわかります。現在どのようなことが注目されているのか、常日頃アンテナを張っていればこのような発言はなかったことだと思います。今まで有料で販売していたものを無料でお渡しし、それを活用して客数を集め売り上げを上げる時代です。ITで成功している会社の社長さんには以前まで畑違いの仕事をしていてシロウトだったという人がたくさんいます。
ITでは何年も培ってきた技術を持っている会社が元シロウト会社に負けてしまう。こんなことは日常茶飯事です。
「うちは最先端だから」
「景気が悪いのはどこも一緒だから」
「この業界のことは何もわかってない」
「これは非常識だから」
今の時代こう思っている会社は厳しいかもしれません。